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今年のまとめ映画編
 例年(といってもまだ二年だけど)この時期は映画のこと書いてたんで、今年も書きます。半年前に書いたとおり、今年のベストは「レスラー」に決定。

 今思えば、最後ランディが取った行動は自己中としか言えません。対戦相手、レフリーは「なぜ試合を止められなかったのか」と一生後悔するでしょうし、主催の(架空の)ROHは管理責任が問われるでしょう。ランディが取った行動は本人以外全てを不幸にするものでした。

 それでも「レスラー」を嫌いになれないのはなぜだろう、ランディを嫌いになれないのはなぜだろう。この疑問が頭から離れないです。もう一回見れば疑問が解けるかなと思っています。

 イーストウッドといえば、ハリウッドでも評価の高い監督ということは説明不要でしょう。でも僕はイーストウッドの作品を好きではありませんでした。オスカーを取った「ミリオンダラー・ベイビー」ですら好きじゃなかったし。でも、「チャンジリング」と「グラン・トリノ」を観て評価が180度変わったのに驚きました。

 両作品を観て思ったのは、暴れたり叫んだりと激しいシーンでも淡々と撮るんですよ。うまく言えませんが、品があるというか。イーストウッドの良さがやっとわかったことが今年最大の驚きでした。年明けの新作も観ます。

 邦画は「クローズZEROⅡ」と「のんちゃんのり弁」と「沈まぬ太陽」の三択です。あえて言うならベストは「沈まぬ太陽」でしょうか。話は島流しと言っていい過酷な海外勤務に御巣鷹山、要するに日航地獄変ですよ。

 落ちた日航機に乗る前に家族に連絡を入れるサラリーマン、手を振りながら親と別れて機内に乗り込む子供を観ていて、「この人たちはこれからも日常が続いていくことに疑問を感じていないんだな」と思うと涙が出ました。なにも悪いことをしていないのに、日常が断たれるのは理不尽としかいいようがありません。

 この映画でうまいのは設定が1985年という説明もないのに、1985年とわかるようにしているところです。答えは子供が被っていたタイガースの帽子。そう、1985年はタイガースが20ウン年ぶりにセ・リーグを制するシーズンです。こんなにうまく野球を小道具に使ったのは、親子にヤンクスとレッドソックス別々の帽子を被らせて、親子の不和を表現した「宇宙戦争」以来。こういう遊びってすきなんだよね。

 やっぱり僕は涙を出させた映画がベストになるサクラ(カードを集める人ではない)システムなんだなあ。
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テーマ:2009年ベスト10映画を教えてちょ - ジャンル:映画

[2009/12/30 21:10] | サブカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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