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今シーズンを回顧する.2
 今季のライオンズを振り返るなら、渡辺監督のことは避けては通れないでしょう。一年前にこんなことを書きました。

>>選手と同じ目線に立ち、思いやりのある監督を目指したい

>弱いチームは叩きなおすところからやらないといけないのに、選手目線でどうするんだ。イチイチ言わなくてもやってくれる強いチームなら、選手目線でもいいかも知れませんが今のライオンズはリーグ5位でしかないので、鬼軍曹路線でいいでしょう。この発言を聞いて期待より不安の方が大きくなりました。

 「寛容力」によると、「自分が現役のとき、頭ごなしに怒られたのが嫌だったから、選手をのびのびやらせた」とのこと。 すみません。僕が浅はかでした。よく「打撃は水物だから、計算できる守りから入る」とはよく言われますが、渡辺監督は「今のチームは守備より打撃の方が得意だから、長所を伸ばそう」ということで、打撃重視のチームを作り上げました。このように「常識に囚われず、自分のやりたいようにやる」という方針がブレなかったことが大きかったと思います。

 僕が渡辺監督のことを見直したのは、キャンプのときでした。このとき、「サブを大事にする渡辺監督と、中田を甘やかす梨田監督、二人はシーズンでどういう結果を出すんだろう」と書きましたが、結果は渡辺監督の圧勝でした。

 渡辺監督は就任時から「明るいチームを作ろう」というコンセプトを持っていたそうです。今季ベンチの様子を見ると、いつもみんな笑っていて明るかったです。追い込まれたシリーズ6.7戦でも悲壮感は見えなかったし。

 よく「采配で勝てるゲームは年間5試合ぐらしかない」と言われてます。だったら、監督には采配の能力より、明るい雰囲気を作るムードメーカー的な能力を重視して選ぶのもアリでしょう。野球の知識が渡辺監督より上の監督は他にもいるかもしれませんが、明るいムードを作る能力では渡辺監督が球界一だと思います。

 今季もっとも大きなゲームは4/30ホークス戦だったのでは?と思います。もしあのとき王監督に抗議にいかなかったら、「王監督じゃなかったら抗議したよね?」とか「偉そうなことを言っても、いざというときは選手を守ってくれない」と足元を見られて求心力が低下し、一体感が生まれなかったと思います。もしあそこで抗議にいかなかったらペナントは取れなかったかもしれません。

 渡辺監督の采配に凄みを感じたのはシリーズ七戦でした。「あとのないワンマッチだから、目の前のイニングで点を取り、目の前のイニングの失点を防ぐ」という短期決戦の戦い方を見せたからです。目の前のイニングで点を取るという発想が無いなら、5表二死ランナー無しから好投の一久に変えて代打ボカはありえませんし、目の前のイニングの失点を防ぐという発想が無いなら涌井・一久・グラマンに二回づつ投げさせる豪華リレーはありえません。

 クルーン・阿部とブルペンとベンチのナンバーワンを座らせたまま終わった原監督とは大違いでした。さすが何回も日本シリーズを戦った強者は違うと身震いしたものです。

 伊原、伊東は初年度以外優勝はできませんでした。嫌なジンクスにハマルか、黄金時代を作るか、渡辺監督の手腕が来季以降試されると思います。僕はもちろん黄金時代を作るに賭けますよ。
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テーマ:西武ライオンズ - ジャンル:スポーツ

[2008/12/12 23:54] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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