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義務感、責任感の方向性
 一週間ぶりの更新。ライオンズ愛が冷めると更新ペース落ちますね。文章を書くことは好きなので、ブログ更新は続けるつもりですが、このブログを映画感想ブログにするのも手かなと思っています。過去、現在含めていい映画っていっぱいあるし。

 というわけで、「アメリカン・スナイパー」を見てきました。「160人を射殺した伝説的なスナイパー」という宣伝文句を見て、カイルは感情のない殺人マシンみたいな人だと思っていましたが、カイルは全く逆でむしろ、仲間を大事にする優しい人でした。

 「仲間を助ける」、「アメリカを救う」という義務感と、「イラク兵を射殺する」という職務を真面目に遂行する姿勢を見ると、ビジネスの舞台が戦場に置き換わっただけで、この人って有能で熱心なビジネスマンなのでは?と思ったぐらいです。撤収命令が出たとき、「俺はあと三週間しかいられないんだぞ!」と叫ぶシーンは、「期限、任期が近いのに遊んでいられない」と焦るビジネスマンと重なりました

 カイルが任期が終わって帰国するたびに、心が戦場から戻れないのは見ていて辛かったです。最初はテレビで戦場の映像を見たり、奥さんに「みんなイラクの話をしない」と嘆いているだけで済みましたが、除隊後は「日常はつまらない、戦場に出たい」と家に帰らず、覇気のない表情を見せているところは見ていて辛かったです。

 除隊した人と話したり、射撃の練習に付き合うシーンでは日常に戻す治療、リハビリの一環というより、「同じ思いを持っている人と一緒にいたい」ということだとしか思えなかった。表情に余裕が出て、日常に戻ったのに関わらず、治療の一環として会いに行った除隊した人に射殺されたのは悲しかった。

 この映画が最も訴えたかったこととは、義務感を持ちやすいマジメな人ほど戦争にハマっていくから戦争はよくないということだと思います。戦場ではなく会社だったら、カイルは熱心で有能なビジネスマンになっただろうし、家族が着いていたら仕事で燃え尽きるワーカホリックにならないだろうし。悲しい話でした。

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[2015/02/22 20:53] | サブカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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