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センバツ前に見たい映画
 「台湾で戦前台湾代表として甲子園に出場した話を撮っているらしい」と聞いて一年余り、やっと「KANO」を観てきました。よく「映画に期待しすぎるとガッカリする」と言いますが、想像以上に感動しました。映画を観て泣いたことが少ない僕が泣いたぐらいです。

 永瀬正敏演じる近藤監督の下で甲子園目指して練習に励む嘉農の選手を観て、「甲子園に行きたいという気持ちは現代と1930年代も変わらないんだな」と思うだけで目頭が熱くなります。嘉農の選手たちの顔つきも近藤監督就任時と甲子園予選、甲子園本選では変わっているし。これは演出というより、役者として成長したからできた、つまり映画での選手の成長と役者本人の成長もリンクしているかなと。

 嘉農が甲子園に出場したとき、嘉義市民がみんなで嘉農戦をラジオで聞いているところは、僕が鹿児島にいたときイチローと松井しか知らないおばちゃんでも鹿児島代表が出る日は熱くなっていた頃を思い出しました。上京して最も驚いたのは、誰も東京代表の結果を気にしないところでした。職場の先輩にこの疑問をぶつけたら、「関東、特に首都圏の人間には郷土愛はないから」とあっさり返されていたっけ。

 連投で指先に出来た豆を破って出血しながら投げるツァオ・ヨウニン演じる明を見ると、「高校球児の連投を心配するのは今も昔も変わらない」と思いましたし、「高校時代もっと投げるのを控えていたらケガせずに済んだ、もっと多く勝てた」と発言する選手が皆無というところを見ると、「甲子園のマウンドには立った人間しかわからない魅力があるに違いのだから、連投を批判するならその魅力を知らないといけないのでは?」と思っています。バムガーナーがワールドシリーズで二度先発、一度リリーフに立ったのも軽々しく批判できないです。、チャンピオンリングの魅力はメジャーリーガーにしかわからないからだろうし。

 「決勝戦はお前のものだけではないのだから、降板しろ」という捕手の意見も正しいと思いますが、「ここで降りたらなんのために今まで頑張ったかわからないから」と続投を望む明とそれを容認する近藤監督の気持ちもわかるのでただ応援するしかない場面でした。

 観終わって思ったのは、近藤監督は人種の違いを考えず全員等しく扱ったなということでした。人種が混ざっているチームで、偏見を持たず、全員等しく扱うのは想像以上に難しいはずです。そこを全員等しく扱うことでチームワークを作った近藤監督のチーム作りって凄いなと。

 80年前も現代も変わらず高校球児の憧れであり、野球ファンを引き付ける甲子園って凄いなと改めて思います。甲子園こそ、日本が世界に誇っていいスポーツイベントかもしれない。センバツが楽しみです!

 
 
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[2015/01/25 20:58] | サブカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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