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チェスの本の次はチェスの映画
 「完全なるチェス」を読んだ影響で、「ボビー・フィッシャーを探して」をTSUTAYAで借りて観ました。この映画は失踪したボビー・フィッシャーを探すドキュメンタリーではなく、「第二のフィッシャー」と言われた実在するチェス少年、ジョシュの話なので、念のため

 でも、ボビー・フィッシャーの映像がところどころに出るので、見る価値はあります。学校の先生がジョシュのことを「チェスばかりやりすぎ」と注意して父親がキレるシーンを見て、「アメリカでは一つの競技に特化した教育はしないんだな」と納得しました

 だって、「MLBとNFLの掛け持ち」とか、「MLBとNFLの両方にドラフト指名されて迷う」という話があるぐらいだから。確かに、「才能が複数ある」ケースもあるし、将来を考えたら勉強もおろそかにはできないので、一つに特化するよりはあれこれやらせた方がいいでしょう。チェスに特化して過激な人生を送ったフィッシャーは反面教師です。

 指したらすぐに時計を止めて、相手がすぐ指したら指し返すチェスのシーンが迫力あります。普通のアクション映画より迫力あったよ。撮り方を工夫したら、ボードゲームでもアクション映画が撮れるんだなと感心しました。

 お金を賭けてストリートチェスをやる人と、まともなチェスクラブで教える人の二人からチェスを教わることになります。ストリートチェスをやる人は「攻撃的に指せ」と教えて、チェスクラブで教える人が「防御を考えろ」と逆のことを教えているのが気になりました。おそらく、ストリートチェスは「引き分けだったら稼げない」と攻撃的に指すことを考えるし、公式大会に出て記録に残るチェスをやる人は「トーナメントで負けて勝率を下げるよりは引き分けで勝率を維持した方がマシ」という考えなんでしょう。立場でチェス、勝負に対する考えも違うのかと考えさせられました

 優勝を賭けたトーナメントの決勝で有利な状況にあるのに「優勝の座をお互い分け合った方がいいから」とジョシュは引き分けを提案します。これを見る限りでは、ジョシュは勝負事には向いてないです。おそらくフィッシャーなら、「有利な状況で引き分けを提案するバカがいるか」と勝ちにこだわるでしょう。勝負事で生きるなら、貪欲すぎるほど勝ちにこだわらないと生きていけないと思います。

 「現在ジョシュは18歳以下のアメリカチャンピオンで、チェスの他に野球とサッカーをプレーし、夏は釣りを楽しむ」と字幕で出るので、「この子は過激な人生は送らないだろうな」とホッとしました。現在30歳後半に達しているはずのジョシュに会ってみたい

 これを撮った監督って、「マネー・ボール」の脚本書いた人なんだね。全く想像していないところで繋がりがあったことに驚いています。

 
 
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テーマ:見た映画の感想 - ジャンル:映画

[2014/01/26 20:33] | サブカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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