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常識外のスタート
 田口と並ぶ球界名ブロガーとして知られる広池浩司著「入団への道」を読みました。立教大を出た後、野球を諦めて全日空に入社後、野球への未練を断てなくてカープの入団テストを受けたことは知っていました。でも高校、大学は野手だったのに関わらず、中学・シニア以来の投手として入団テストを受けたのは知らなかった。

 「前から投手としてやってみたい気持ちはあったし、野手として高校、大学でドラフトに掛からない時点で野手に見切りを着けた」って下りがあるけど、普通やらないよね。

 野球のポジションで一番難しいのは投手と聞きます。例えば、ボークの規則は六つあるといいますが、それが言える人はそうはいないと聞きます。つまり他の選手が理解していないルールを把握して、自然に出来るようにならないと試合で使えないわけで。即席投手がプロの入団テストを受かるわけがない

 ブログを読んでて広池自身知的な人って感じがするだけに、この判断には納得いかない。もしかして、凄く天然な人なんだろうか。

 奇跡的に入団テストは受かるわけですが、「今年はドラフトで取る選手は決まっているから、一年ドミニカで修行してね」って言われてカープアカデミー送り。今じゃ使えない手ですね。「囲い込みじゃないか」とクレームが入ります。

 今だったら、育成枠で入団することになるでしょう。ドミニカで一年実戦経験が積めたのが大きかったと書いてあるので、時代が味方したと言っていいと思います。ちなみに、海外に一年送りこんで修行させるのは今では出来ないらしいです。世知辛いですねえ。

 入団後、ケガで思うようにプレーできなかったシーズンを過ごしたとき「来年契約あるんだろうか」と悩むのが読んでいて痛々しかったです。もしスタープレーヤーなら大幅減俸を飲んで契約更新なんでしょうが、失礼ながら広池ぐらいの選手だったら、お疲れ様になってもおかしくありません。プロの厳しさを思い知らされます。

 広池の通算成績は、実働11年、登板248、268回、9勝12敗1S25H。平均年数4、5年と言われる球界で11年プレーしただけで成功だと思います。安定した道を断って、野球に賭けた判断は間違いじゃなかった。

 広池は来年から育成担当兼副寮長に就任するとか。まず、少年(入団したらだけど)の更生させることが最初の仕事ですね。ブログを読む限り、優しく、頼れそうな人だと思うので、広池にはうってつけの仕事じゃないかと思います。頑張ってください。
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テーマ:埼玉西武ライオンズ - ジャンル:スポーツ

[2012/12/15 20:42] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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