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御大は凄いよ
 今週のチャンピオンに載った水島×井上対談の感想を書きます。「『バガボンド』の絵には参りましたね」とか「『スラムダンク』は衝撃的な作品だったな」と水島が語っているところに驚きました。マンガ界のレジェンドと言っていい水島新司も他者の作品を読むんだ

 手塚治虫も水島作品の描線の描き方を参考にしたといいます。立場がどれだけ高くなっても、他者のいいところは参考にする姿勢がないとダメなんだな。勉強になります

 週刊の「ドカベン」と隔週の「あぶさん」を描くだけでも凄いのに、合間に草野球やって、他者の作品を読むって、この人の体力はメチャクチャだな。いつ寝てるのか疑問に思うレベル。

 井上の「ドカベンは31巻まではピーク」って本人を目の前にして言えるのが凄い。僕なら言えない。確かに夏春連覇を達成して、常勝明訓を位置づけてからは描きづらいよね。挑戦者が王者に挑む話は描けても、その逆は描きづらいし。水島作品オールスターが出て、山田たちの最後の夏になる「大甲子園」までよく持たせたというべきでしょう。

 水島の「締めきり遅れたこともないですよ」という発言も凄い。僕が子供のころ、水島はチャンピオンで「大甲子園」、マガジンで「極道くん」、隔週で「あぶさん」と週2.5本というありえない連載を持っていました。今、週2.5本をこなせる人はいないだろう。 そういえば水島が落とした記憶がない。バケモノだな。

 水島は「明訓は常勝だったけど、今度は勝てない高校を描きたい」という発言が興味深いです。水島作品オールスターを出している「ドカベンDDT」をマンガ家人生の〆にしたいと思ってもおかしくないのに、まだ創作意欲があるのが凄い。なんだかんだ言っても、この人凄いよ。どんなに優秀なアシ揃えたとしても、週刊連載が出来る73歳って水島新司しかいないんだから。

おまけ

 今週売りの週刊ベースボールの「記録の手帳」に今夏甲子園の済々×鳴門の「ルールブックの盲点」についての解説がありました。「飛び出したランナーに対する送球はフォースアウトではないことを承知していれば、何でもない問題だ」確かにタッチプレーじゃないとアウトは成立しない

 もし(100%ないけど)飛び出したランナーがそのまま進塁しても、タッチしないとアウトは成立せず、ランナー進塁のままゲームは再開します。つまり、あの場面は「ランナーは飛び出している」とアピールしないと得点が成立するし、鳴門に取ってベストな解決法はサードランナーに近いサードかキャッチャーがサードランナーの動向を確認しないといけなかったんだ。野球って難しい

 水島はこのプレーを描くのに、パリーグ記録部に確認を取ったらしいです。もう参りましたとしか言えない。  
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テーマ:漫画 - ジャンル:アニメ・コミック

[2012/09/08 20:44] | サブカル | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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