スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
近代MLBを作った事件
 恥ずかしながら、最近「エイトメン・アウト」の原作本があったことを知ったので、図書館で借りてヒマなときに読んでました。前から、人と地名が入ってこないので、洋書は苦手でした。だから読み終わるまでけっこう時間が掛かりました。

 「ブラックソックス・スキャンダル」についての解説は省きますが、「なぜMLBの選手会の力が強いのか、MLBコミッショナーの影響力が強いのか」が本書を読んでわかりました。ホワイトソックスの選手がワールドシリーズを売ったのは不当に年俸を押さえつけるオーナーへの反抗だったわけです。でも、プロである以上、試合を人質にしてお金を儲けていいわけがありません

 だから選手が結束して経営者側と戦わないといけないのです。もし当時、選手会が機能していたらホワイトソックスの選手がワールドシリーズを売ったとは思えません。

 ワールドシリーズでの八百長が明るみに出た後、収拾に当たったのは当時コミッショナーに就いたケネソー・ランディスでした。ランディスは「八百長を知りながら報告しなかったのも同罪」という厳しい態度で対応しました。つまり、コミッショナーには強い権限を与えてMLBを統率しないといけないということです。

 「ブラックソックス・スキャンダル」は近代MLBの基礎を作った事件と捉えることができたので、慣れない人名や地名に苦しみながらも読んだ価値がありました。でもこの本は絶版なんだよね。ノンフィクションとしてもいい出来なので、復刊を願います。

スポンサーサイト
[2015/07/27 21:26] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
史上最高の四人
 MLBがチーム史上最高の四人をファン投票で選ぶ、「フランチャイズ・フォー」という催しを行ったという記事を読みましたが、「MLB策士だな!」と唸りました

 まず、四人という枠が心憎い。この手の催しをやるなら、ポジション数=9を枠に設定すると思われますが、あえて四人とすることで、レジェンド中のレジェンドしか入れないようにするのが憎い。ちなみに四人の意味は投手、捕手、内野手、外野手の四つを意味すると思われます。

 ニューヨークで選ばれたルース、ゲーリック、ディマジオ、マントルを見ると、「ジーターやリベラも入れないヤンキースはさすが名門」と唸りますし、デトロイドのタイ・カッブとミゲル・カブレラが選ばれているのを見ると、80年前の選手と今の選手が括られているとはと唸ってしまいます。

 レジェンドの記録を調べつつ、今の選手と比較する作業が楽しくないはずがないです。こういう楽しみを提供するMLBってさすがですね。こういうことはお金が掛からないことだから、NPBもやればいいのに。お金で負けて、アイディアでも負けるなら、どこでMLBで勝てというのかと。

 愚痴ってもなんだし、僕もライオンズに当てはめて考えてみました。西鉄をリスペクトする意味で稲尾、中西、ライオンズ球団最高の勝利数を誇り、西鉄末期から西武初中期までエースを務めた東尾、西武黄金時代を象徴するスターと言ったら清原、秋山なのでどちらに軍配を挙げるか迷いましたが、四番を張ったという意味で清原に軍配を挙げます。けっこうなメンツだと思いますが、どうでしょ?
[2015/07/16 22:05] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
アンタッチャブル
 最終打席、打ちたいのを我慢して四球を選ぶ秋山の姿を見て、目頭が熱くなりました。秋山ほどの技術があったら最後のボールを強引に振ってファールにして、打ち直しのボールを狙うことだってできたと思います。でも、それをやらずにチームのために四球、出塁を選択することは誰にとっても簡単な判断じゃないはずです。

 プロ野球記録が懸り、球史に跡を残すチャンスがあるなら、チームの優先順位が後になっても誰も責めないと思いますし、責められないと思います。それでも記録よりチームを優先させた秋山は凄い。フォア・ザ・チームとはこういうことだと思うし、チームプレー、チームワークのお手本のようなプレーでした。今日の秋山の最終打席は今季を代表するプレーになったと思います。

 今日で記録が途切れたのは残念ですが、記録で騒がれる選手は少ないのでこの経験は秋山の野球人生において絶対にプラスになったと思います。記録の挑戦なら秋山はバースの最高打率.389、マートンの最多安打214を狙って欲しい。応援しています。

 秋山が破れなかった高橋慶彦のプロ野球記録33試合連続安打、長池徳士のパリーグ記録32試合連続安打は凄い記録なんだなとレジェンドに敬意を表して筆を置きます。レジェンドの記録を掘り起こすのも記録への挑戦の醍醐味ですね。 
[2015/07/14 22:02] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
タッチャブル
 説明はいらないと思いますが、秋山が31試合連続試合安打記録を作り、パリーグ記録まであと一試合、日本記録まであと二試合に迫っています。通算三割越え、最多安打、首位打者を複数回取ったレジェンドでも辿りつけなかった位置に秋山がいると思うとゾクゾクします。

 一試合ヒット一本というのは簡単そうですが、四打席回るとして、四球二つ、ファインプレー二つに阻まれたら記録終了と思うと、運の要素が強くないとできない記録だと思います。もちろん秋山が運だけで打っているという意味ではないので、念のため。

 記録の話が出るたびに「当人にプレッシャーを掛けるとかわいそうだから、ソッとしておこう」という話が出ますが、僕は反対です。プロ野球選手になったら、球史に跡を残したいと思うのが当たり前だと思うので記録が掛かったら騒がれるのが本望というものでしょう。愛情の対義語は無視、無関心という言葉を思うと、記録が騒がれないならプロ野球は終わったコンテンツと言い切ります。

 二年前騒がれ、プレッシャーの中、田中は24勝無敗という記録を残し、バレンティンは60HR打ちました。だから秋山はプレッシャーに負けずに記録を更新することを望みます。個人的にはプロ野球記録高橋慶彦の33試合は通過点で、MLB記録ジョー・ディマジオの56試合にどこまで迫れるか、抜けるかを期待しています。頑張れ秋山!
[2015/07/13 21:54] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
地域密着より企業密着
 暑いですね。ライオンズは今年の一大企画とばかりに、「ライオンズイエローシリーズ」というイベントを推している最中ですが、これには「地域密着ってなに?」という疑問が浮かびます。

 「ライオンズイエローシリーズ」は西武鉄道100周年を記念し、ユニフォームの色は西武電車の色から取ったと聞きます。どこに地域密着の理念があるんだ。アメリカの四大スポーツとか、欧州サッカーにはオーナーである親会社、投資家にちなんだイベントを組むんだろうか。もし組まないなら、ライオンズは地域密着より企業密着を選んだといえます。

 そもそもイベントを組むなら、過去のユニフォームを再現し、当時所属していたOBを呼ぶライオンズクラシックをやって欲しい。2008年にやって大好評だった西鉄ユニ復刻は毎年やっていいと思うし、黄金期の筆記体ユニ復刻もやったら好評間違いなしだし。

 話は逸れますが今季のライオンズは「マジ、ガチ」をスローガンにしています。本気で優勝を狙うなら最後の補強をやって欲しいです。間違ってファルケンボーグクラスを取ったらJFKが完成するから新外国人を取って欲しいし。もちろん移籍を考えるのもいいし。今の戦力で優勝するには厳しいと思うので、フロントにはもう一工夫を望みます。
[2015/07/11 21:33] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
怪物覚醒
 菊池凄い!としか言えないゲームでした。150キロ台のストレートだけでも脅威ですが、140キロ台のスライダー、120キロ台のチェンジアップを混ぜられたら打てないです。しかも、ここ五試合で被安打3以下という恐ろしい記録を作っているとか。ネットで記事を読んでいると、もっと恐ろしいことが書いていました。

土肥投手コーチは「股関節を正しく使い、下半身主導で投げているから、指にかかってまっスラする球が出てくる」と分析する。左腕をテークバックの位置に引き上げる前にボールを持つ左手首が尻に隠れ、球の出どころも見えにくい

 ボールの出どころを見づらくする「スモーキー」という技術は、速いストレートを投げられない投手がストレートを速く見せるためと聞きます。それを、150キロを上回る菊池がやると手が着けられないです。今後菊池には苦手ホークスに勝って欲しいし、大谷との投げ合いを制して欲しいし、秋のプレミア12に選出されて欲しいと欲張りすぎるほど欲張っています。頑張れ。

 この日菊池と一緒にお立ち台に上がったのは炭谷。今季の炭谷は「一試合一回刺しているのでは?」と思うほど盗塁を刺していますし、多くの投手が「炭谷のミット目がけて投げるだけ」と語るほど信頼が厚いし、12球団唯一全試合皆勤している捕手と聞きます。捕手は打撃より守備が優先されるというポジションの特性を考えると、森が炭谷を抜くのは当分難しいかなと感じます。

 中村のホームランにはあ然としました。低い弾道でバックスクリーン横に叩き込むなんてありえない。今季中村がHR、打点を取ると、通算九冠という恐ろしい記録、レジェンドの仲間入りを果たすのでそこも今季の注目かなと思っています。
2015.7.5スコア
[2015/07/06 22:26] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
場違い
 「森はオールスターで捕手をやって欲しくない」という記事を読んで、田邉監督大人だなと感心(上からですいません)しました。大谷×森、松井×森のバッテリーを組ませると盛り上がるというのは誰でも考えるので、それに水を差したというところでしょう。

 「森の捕手は無理」という意味は、「森には捕手を守れない」という意味ではなく、「選ばしもののみが出場が許されるオールスターで、今季一試合も捕手に就いていない森が捕手を務めるのはナンセンス、落選した捕手たちに申し訳ない」という意味でしょう。同感です。

 この話を聞いて思い出したのは、オールスターで投手イチローに対し、松井に代打高津を送ったことでした。あのあと、「ワンポイント、守備固め、代走でいいからオールスターに出たいという選手は多々いるのに、専門外の選手を投手に起用するのはおかしい」という江夏の意見でした。当時「確かに」と納得したことを覚えています。

 というわけで、森が大谷、松井とバッテリーを組む日は森がライオンズの正捕手を務める日までガマンします。代わりに、森が交流戦で実現しなかった男気黒田、かつてバッテリーを組んだ藤浪との対戦することを楽しみにします。

 明日の監督推薦で、炭谷、髙橋朋、野上が選出されることを予想していますが、果たして。
[2015/07/01 22:15] | ライオンズ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。